月極駐車場の料金は、日本全国地域によって異なりますし、同一地域内でも商業施設や駅に近いといった場所と一般的な地域とでは、かなりの差があります。月掛駐車場も一般の土地同様に国土交通省の路線価評価に基づいて考えれば妥当な料金設定が可能です。

月極駐車場の料金を決めるには、近隣の駐車場価格を参考にすることが必要となります。もし、近隣に駐車場がなければ、できるだけ近い場所の料金を調べておいてください。そして、双方の路線価を調べれば、おおよその料金が設定できます。後は、駐車場にする土地の形状と駐車スペースに停める際の難易度も考慮しなければなりません。そのため、駐車場内で止めにくいことが想定されるスペースについては料金を少し下げる必要があります。その次に、駐車場を舗装にするか未舗装のままにするかによっても料金は変えなければならないのです。月極駐車場の料金設定には影響しませんが、駐車場にする土地の地目は、田や畑は利用できません。雑種地以上の地目が必要となります。また、自宅宅地の一部を利用して月掛駐車場を経営される場合は、宅地という地目をこれ以下の地目に変更はできませんので、税制上の優遇措置(6分の1)のみになります。

月極駐車場として利用する土地は、広い場所もあれば狭い場所もありますから、如何に駐車スペースを有効に確保するかは、駐車場に面する道路状況によって異なりますので、管理している市区町村に問い合わせてください。